今回は、Sharonの実家に泊めてもらうことになりました。初めてSPINDRIFTに来た時に、チョットだけ
お邪魔したことがあります。壁にはずらりと鹿や鳥の剥製、大きな薪のストーブ。
映画に出てくるようなお宅です。2Fの部屋に案内されたときには12:00AMを廻っていました。
薪がはぜる音が時々聞こえ、一晩中温かでした。
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お借りしたお部屋 |

壁面のディスプレイ |
いつものように時差ボケも無く,目が覚めて窓の外を見て、ビックリ!。たくさんの鹿・・・。
鹿牧場を経営していることは知っていたけれど、こんなに近くに居るなんて。
まだ氷の張った池の脇にも数頭が静かに佇んでいます。身支度をして階下に下り、Sharonのママが
煎れてくれたジンジャー・ティーを飲みながらふと外を見ると・・・今度はリス。それも凄く太ったヤツ。
濃い朝霧が辺りをおおい、上空をグースが鳴きながら飛んでいきます。
「ママのところには犬は居ないの?」と訪ねると、「鹿(エルク)が居るからね」
以前はラブラドール・レトリバーが居たそうですが、鹿に吠え掛かり、逆襲されてSharonのパパのところに
逃げ帰り、パパも一緒に鹿に追われるハメになったそうで、以来犬は飼わないとのこと。
日本食に興味があるというママの冷蔵庫には豆腐やらおから、醤油が入っていて、生姜の使い方を尋ねら
れました。ボキャブラリーを総動員して説明したけれど・・・ちゃんと伝わったかなぁ・・・・。
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日本へ・・・。 |
今回は妊娠犬のストーミーと、埼玉県の栗原家の
家族となるブルーローンの雄のパピーの2頭を
連れて帰ることになっています。
出発は6:00AM。支度をしているとSharonのパパが
「気を付けてお帰り」と部屋まで来てくれました。
「私は出かけてしまうから、ここでね」というパパに
「ハンティングに行くの?」とふざけて聞いたら、
「いやいや友達の家に」・・・こんなに早くから??
Sharonの運転で、ママも一緒にシカゴ空港まで
来てくれました。
2頭の犬と2つになった荷物を降しチェック・イン。
Sharonは3年間をSPINDRIFTで過ごしたストーミー
と長いこと別れを惜しんでいました。
「またいらっしゃい」とママが抱きしめてくれます。 |
前回のようなトラブルも無く、順調なフライトで成田に着きました。
2週間の検疫後、栗原家のパピーは「ヴォルフ」と名付けられ、7月にハンドラーの塚田氏のもとへと預け
られました。日本のショーで活躍してくれることを願っています。
ストーミーは4月25日に無事4頭のベビーを出産。念願のフラッシュの直子です。その中のブラックの
男の子は横浜の二谷家の家族となり「ゼット」と命名されました。
彼もいずれショー・デビューの予定です。 |

ストーミーのパピーたち |
「ブリーダーは命を生み出す責任ある仕事。それに見合うだけの人格と品性を持たなくてはいけない」
というSharonの言葉が胸に残ります。
米国のブリーダーはプライドを持ちながらも威張ることなく、淡々と「自分のケンネル作り」に取り組んで
います。他のブリーダーとも、オーナーとなる一般の人間とも、とても紳士的に関わっているという印象を
いつも受けます。自分の犬と、自分自身へのゆるぎない自信の表れのような気がします。
ブラック&タンの男の子が欲しい!という私の願いは今回、残念ながらかなわず、10月にまたSPINDRIFT
へ行くつもりです。 そう・・・パピーを迎えに! |
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